地域の皆さんが困った時に相談できるクリニックを目指します

外来診療のご案内

◎受診案内

○受診時のお願い

・症状によっては順番が前後してしまう場合がございますが、ご了承ください。

・混雑時はお待ちいただく場合がございます。

・当院では現在のところ、外来の予約は受けておりません

・問診票をダウンロードして予めご記入いただきお持ちいただくとスムーズです。

・咳が出る方はマスクの着用をお願いします。

問診票のダウンロード

 

○お持ちいただきたいもの

初診の方

・健康保険証

・お薬手帳

・紹介状(お持ちの場合)

・検査結果(お持ちの場合)

・問診票(来院後に記載していただいても結構です)

 

再診の方

・健康保険証(月初め)

・診察券

・お薬手帳

 

○一般内科

 感冒(風邪)、インフルエンザ、急性気管支炎、肺炎、急性扁桃腺炎、急性副鼻腔炎、急性腹症(腹痛)、下痢・嘔吐、膀胱炎などの急性期疾患や、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、痛風などの生活習慣病、喘息や肺気腫などの呼吸器疾患、めまいや脳梗塞、認知症などの脳神経系疾患、バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患。他にも、貧血や腎臓病、過活動膀胱、骨粗しょう症、不眠症など。

 急な体調不良から慢性的な疾患、体重減少、むくみ、のどの渇き、腰痛、肩こりなど、一般的な内科疾患全般を診察します。

 内科疾患とは無関係だと思っていた症状が実は内科的な問題が原因であることも多々あります。放置せずにまずはご相談ください。

○呼吸器内科

 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD: Chronic Obstructive Pulmonary Disease、肺気腫や慢性気管支炎)、呼吸器感染症(肺炎、胸膜炎、気管支炎など)、間質性肺炎・肺線維症、肺腫瘍(肺がん、悪性中皮腫など)、肺結核・非結核性抗酸菌症、サルコイドーシス、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)など。

 呼吸器疾患とは、咳(せき)や痰(たん)、息苦しさ、胸の痛み(心臓疾患の可能性もあり)といった症状を引き起こす肺や気道に関する疾患です。
 長びく咳、少し動くと息が切れる、痰が続くといった症状の原因には、単なる風邪ではなく喘息や肺気腫、肺がんや結核など重大な疾患が潜んでいる場合もあります。適切な検査を行い診断することが大切ですのでご相談ください。

○禁煙外来

タバコの害

 喫煙は肺がんや肺気腫のリスクを高めるだけでなく、口腔・咽頭がんや喉頭がん、胃がん、食道がん、肝臓がんなどの消化器系のがんや膀胱がん、子宮頸がんなどの発がんリスクも高めることが分かっています。他にも、動脈硬化を進行させて脳卒中や虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)、動脈瘤や糖尿病の発症にも関与していると考えられています。

 喫煙が及ぼす害はわかっている。だけれどもやめられない。これは「ニコチン依存症」という病気が原因なのです。意志が弱いからだけではなく、ある種の「薬物依存状症」という病気によるためなのです。タバコを吸うとニコチンが脳にあるニコチン受容体と結合し、快楽を生じさせる物質「ドーパミン」を放出させることで喫煙者は快楽を感じます。しかしその持続時間は短く、ニコチン効果が無くなるとイライラしたり落ち着かなるなどの離脱症状を生じて再びタバコを吸う、これを繰り返すのです。

 

治療適応

2006年から健康保険が適用されましたので治療を希望される方はご相談ください。ただし以下のような条件をすべて満たす必要があります。

1. ニコチン依存症診断テストで5点以上  外部リンク ファイザー  

2. 「一日の平均喫煙本数」×「これまでの喫煙年数」=200以上(35歳以上の方のみ)

3. 1カ月以内に禁煙を始めたいと思っている

4. 禁煙治療を受けるにあたり文書で同意する(問診票に自身で日付や署名をいただきます)

5. (過去に保険適応で禁煙治療をしたことがある方の場合は)前回治療から一年以上たっている

 これらの条件を満たさない場合でも、自由診療として禁煙治療を受けることはいつでも可能です。

 

治療期間と費用

 まずは初診時点での喫煙状況やニコチン依存度の確認、喫煙、禁煙に対する考え方などをうかがい、呼気一酸化炭素濃度を測定し、保険適応の確認ならびに治療法の決定を行います。

 次に、禁煙開始日を決定して禁煙補助薬の処方を行い治療開始となります。

 治療期間は計12週間で5回の定期受診(2~4週間おき)をしていただきます。

 この間、呼気中の一酸化炭素濃度の測定や禁煙に対する不安の解消、禁断症状の解消法などをアドバイスしたり状態を確認しながら、禁煙の成功に向けてスタッフ一同協力して治療を進めていきます。

 費用は張り薬、飲み薬により異なりますが、保険適応(3割負担)で診察料と薬代などなどを含め総額約13,000円~20,000円程度になります。タバコ一箱が500円時代ですから、禁煙できれば必ずしも高いものではないかもしれません。

 

○睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは

 睡眠中に何度も呼吸が止まる病気で、多い方で1時間に数十回、長いと1分から2分も息を止めています。SASは大きく分けて二種類に分類され、ひとつは上気道が物理的に狭くなること(主に舌根沈下による)で無呼吸となる閉塞型SASと、もうひとつは呼吸を支配する脳の異常が原因となる中枢型SASです。SASの約90 %は閉塞型SASで、多くの方はいびきを伴い、無呼吸の自覚症状が少ないことが特徴です。

 SASの方はしばらく呼吸が停止すると脳は覚醒して呼吸を再開させようとします。さらに体の臓器は酸素不足になるため心臓は心拍数を上げます。まさに睡眠しながら100 m全力疾走しているような状態になっているのです。睡眠中にもかかわらずこうしたことを一晩で何度も繰り返すため、質の良い睡眠がとられていない状態が続いた結果、睡眠時間は長くても日中の眠気やだるさ、集中力の低下、起床時の頭痛、運転中の居眠りなど様々な症状を引き起こし、社会生活に支障をきたすこともあります。

 また、高血圧、糖尿病、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも高まるので、注意が必要です。SASの治療をすることで、高血圧や糖尿病のコントロールがよくなる場合もあります。いびきや日中の眠気など気になる症状がある方はご相談ください。

 

検査について

 眠気の尺度を評価するEpworth Sleepiness Scale(ESS)(ESS問診票PDFファイル)を使いセルフチェックしていただき、診察の結果SASが疑われる場合には、まずは自宅で入眠中にできる簡易検査(指先や鼻の下にセンサーを付けて、気流の測定や酸素飽和度を測定、胸腹バンドで胸壁や腹壁の動きを測定)で無呼吸の回数や無呼吸の低下に伴い体の酸素飽和濃度がどの程度低下したかを調べます。

 この検査の結果で、無呼吸低呼吸指数(AHI:Apnea Hypopnea Index)が40以上であれば非常に重症な睡眠時無呼吸症候群と診断され経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP:Continuous Positive Airway Pressure)による治療を開始する適応となります。簡易検査で重症と診断されなかった場合には、一泊入院による精密検査(終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査)を行う必要があります。脳波や心電図、眼球の運動や筋電図なども測定することで総合的に睡眠時無呼吸の診断をすることになります。

ESS問診票のダウンロード

 

治療について

 無呼吸低呼吸指数(AHI)が簡易検査で40以上、あるいは精密検査(PSG検査)で20以上の場合はCPAP療法の適応となります。鼻を覆うマスクを装着して機械から持続的に空気を送ることで、狭くなっている気道を広げ無呼吸になることを防ぎます。CPAP療法は閉塞型SASのタイプに有効とされており、欧米や日本でも広く普及している治療法で、当院でもこの治療法を採用しています。CPAP装置は保険適応でレンタル装置になりますので、月1回の定期受診が必要となります。あわせて食事運動療法や禁煙、禁酒(深酒は控える)など生活習慣の改善も適切に行うことが重要となり、生活習慣病を併発している方はその治療も行っていきます。

 他にも、上顎と下顎の位置を調整するマウスピースを作成して、就寝時に装着することで気道を閉塞させにくくする治療法もあります。この場合は専門の歯科医院での作成を依頼させていただきます。

 また、のどが狭くなる原因(扁桃肥大や口蓋垂周辺の狭小化など)を物理的に解除する目的で、外科的な手術も選択肢になります。この場合には専門の耳鼻科医院に治療を依頼させていただきます。

外部リンク 帝人

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